タイトル:「句読法、テンマルルール わかりやすさのきほん|第9回 日本語教育における句読点」
日本語教育において句読点の指導が必要です。日本語教科書にはあまり句読点の記述が見られず、学校や教師によっても授業内容が異なるため、日本語母語話者にとっても学習者にとっても句読点の指導は必要であるとされています。また、母語によって句読点の感覚が異なることも考慮すべきであり、中上級以上だけでなく早い段階から段階的に指導することが望ましいとされています。さらに、句点とカッコの扱いについても指導が必要であることが示唆されています。