日本文学作品以上に「国民的」な読み物として世代を超えて人々の記憶に刻まれつづけてきた、外国文学作品と国語の教科書の歴史について。
国語
今春にリリースした「国書データベース」の使い方や開発秘話が人間文化研究機構国文学研究資料館によって公開されました。
『日本国語大辞典 第二版』は現在刊行されている国語辞書の中で、唯一の多巻本大型辞書となります。辞書の歴史をはじめ、日本語の歴史に対し、精力的に著作を発表されている今野真二先生が『日本国語大辞典』を詳しく解説。
言葉では表現できない芸術作品や感性に触れられた際には、その体験を記憶するため、身体感覚と言葉の両方が必要です。個人的な経験を他者に伝えるためには言葉を必要とすることもありますが、言葉の限界もあるため、自己にとって感じた想いの大切さを忘れぬようお心遣いください。