「鬼肩」などの新語が国語辞書の『大辞林』に追加されます。新しい言葉の解釈が気になります。
辞書
時代とともに言葉が変化します。それと同様に「ことわざ」も変化していきます。ことわざ辞典も、見出し語は広く通用している形に変えていいのではないかと、考えられます。
大修館書店は8月3日、使い方や使う相手によって〝無礼〟になる言葉を解説し、配慮ある言葉選びをサポートする辞典『無礼語辞典』を刊行した。同書は、昨年7月に刊行され、4刷2万部のヒットになっている『品格語辞典』の姉妹編となる。その実績もあって、書店からの事前注文も多く、発売前重版も決定。
『日本国語大辞典 第二版』は現在刊行されている国語辞書の中で、唯一の多巻本大型辞書となります。辞書の歴史をはじめ、日本語の歴史に対し、精力的に著作を発表されている今野真二先生が『日本国語大辞典』を詳しく解説。
オタクによるオタク用語辞典「大限界」が出版へ。辞典の販売が伸び悩む中、新たな需要開拓を狙う出版社がオタクの力に目を付けました。
日本語学者でありながら漫才師でもやっているサンキュータツオさんが、国語辞書の愛を語ります。国語辞書って、面白いです。
『日本語文型辞典 改訂版』が25年ぶりに改訂。
日本語教育のベストセラー辞典が25年ぶりに改訂。社会の変化、人々のものの考え方の変化などを反映し、用例を刷新。また、「~に~がある」などの初級文型や、「いちおう」「なかなか」といった副詞の類、「こうして」「かといって」といった接続表現の類なども追加。項目が増えて、より充実した内容に。