文学

ダイジェスト

「新潮」×「文学界」編集長対談 “遅いメディア”の文芸誌が持つ力

出版不況といわれて久しく、雑誌の休刊が相次ぐ。いま、月刊文芸誌が果たす役割とは何か――。
ダイジェスト

女子大同級生11人のペンネーム「加島葵」で翻訳40年 80代半ば、最後の作品を出版

女子大の同級生11人が40年以上、共同ペンネームを使って海外の児童書や絵本を翻訳し、80代半ばになったこの夏、最後の作品「魔法のルビーの指輪」(朔北社)を出版しました。
ダイジェスト

夏目漱石作の小説に将棋が登場 羽生善治九段が語る将棋と文学の関係性とは

「将棋と文学は近代において並走して進んできた世界だと思います」
ダイジェスト

中原中也の英訳、アメリカの研究者が挑む 「ゆあーん ゆよーん ゆやゆよん」どう訳す?

「翻訳は創作でもある。時間をかけて磨いていると、『これだ!』と電球がぱっとつくような瞬間がある。諦めずに頑張ればおもしろいものが出てくる。耳を澄まして、できるだけ中也の声に近づきたい」
ダイジェスト

夏川草介、初翻訳本『城砦』で探った「著者が本当に書きたかったこと」

「当初はクローニンに敬意を払ってできるだけ忠実に訳していたが、本人が書きたかったけれど書ききれていないんじゃないかと思うところがあったという。翻訳にあたって意識したこと、小説の執筆との違いなどを聞きました。」
ダイジェスト

天才は天才をどう見ていたのか? 『百年の孤独』の作者ガルシア=マルケスを安部公房が語る 「一世紀に一人、二人というレベルの作家」

「文庫化されると世界が滅びる」と噂され、発売後も話題騒然の『百年の孤独』。作者は魔術的リアリズムの旗手として数々の作家に多大な影響を与えたガルシア=マルケスだ。
ダイジェスト

借金は「帰」さない? 漱石の誤字に隠れた意図

誤字は誤字であっても、誤字ではないかもしれません。
ダイジェスト

文学とコンピューターは似ている?普段は気づかない2つに共通する進化のプロセス

文学とコンピューター、言語とコンピューターサイエンスは似ているものかもしれません。
ダイジェスト

中国同時代文学翻訳と私

大久保洋子さんが中国同時代文学翻訳について語ります。
ダイジェスト

文豪が愛した「山の上ホテル」 営業最終日、別れ惜しむ

文学のシンボルだった「山の上ホテル」が一旦閉幕。