流行語で若者言葉の「ワンチャン」は今や辞書にも載っています。「ワンチャン」一体どれくらいの確率があるのか、使い方に疑問があるかもしれません。
言葉
「めちゃめちゃ」「超」など強調の言葉が便利でつい使ってしまいますが、日本語の歴史のなかでは俗な強調言葉はどんなものがあったのでしょうか。
正しい日本語とされない「だいじょばない」という言葉は、意外と使う人が多いという。アニメや漫画ではますますよく見かけるようになっています。
石黒圭教授の新刊『ていねいな文章大全』よりの抜粋。ダイヤモンド・オンラインにて連載中。
「鬼肩」などの新語が国語辞書の『大辞林』に追加されます。新しい言葉の解釈が気になります。
時代とともに言葉が変化します。それと同様に「ことわざ」も変化していきます。ことわざ辞典も、見出し語は広く通用している形に変えていいのではないかと、考えられます。
ここ数年、「文化」という語に関わる報道が目立つように思われます。富士山とそれにまつわる史跡が世界文化遺産に認定されたことなどが目立つのです。一方で、この考え方は「文化」という語が指し示す範囲を広げたことの現れとも言えます。
知らないと恥ずかしい、今年の流行語「蛙化現象」。「蛙化現象」という言葉は、日本だけでなく、中国のSNSにも浸透しています。
ファッション雑誌は、流行に対応した迅速な購買を促進するため、常に新しい情報を提供するものです。よって、アイテムや情報などの様々な新しさを表現することを目的とした言語現象が観察されるはずです。では、ファッション雑誌で新しさを表すための言葉には、何か特徴がありますか。
「職業=ドイツ人」から見る日本語。『やばい』っていうのは本当によくないこと限定の『やばい』だった。