令和5年度文化庁「国語に関する世論調査」の結果が公表されました。
言葉で世界を回す
光文社古典新訳文庫サイトで「“不実な美女”たち──女性翻訳家の人生をたずねて」というウェブ連載が本になりました。
女子大の同級生11人が40年以上、共同ペンネームを使って海外の児童書や絵本を翻訳し、80代半ばになったこの夏、最後の作品「魔法のルビーの指輪」(朔北社)を出版しました。
名通訳者小松達也さんが伝える通訳者に必要な3つの能力。
「将棋と文学は近代において並走して進んできた世界だと思います」
「動物言語学」という新たな学問分野を立ち上げた鈴木俊貴氏 X 言語心理学者の今井むつみ氏の対談となります。
「翻訳は創作でもある。時間をかけて磨いていると、『これだ!』と電球がぱっとつくような瞬間がある。諦めずに頑張ればおもしろいものが出てくる。耳を澄まして、できるだけ中也の声に近づきたい」
先ごろ発表の国語世論調査の中で「もふもふ」が取り上げられ、定着していることがうかがえる結果でした。ところでパンダの毛やクッキーに「もふもふ」はありでしょうか。
株式会社kotobaの新人辞書編集者、乙部桃子さん寄稿。
日本語を必要とする子どもへのサポートは不可欠です。
17日、文化庁が「国語に関する世論調査」の結果を公表しました。それに纏わるいくつの問題点が紹介されます。