辞書と短歌。自身のフィールドから日本語の魅力を発信するふたりが、
「現代語」を見つめてみたら……?
Fox Dang
国際交流基金日本語国際センター(埼玉県さいたま市)に「誰でも利用できる日本語教育の専門図書館」があります。
日本語の連濁の謎を説明します。
日本語は音符を「食う」言語。
複数の言語を習得する際に共通して活発に働く脳の領域を特定したと、東京大などのチームが英科学誌「サイエンティフィックリポーツ」に発表した。
「百姓読み」とは誤読に基づいて定着した漢字の音読みである。「輸」を「ユ」と読んだり、「洗」を「セン」と読んだりするのがこれにあたる。実のところ、「輸」は本来「シュ」と発音し、「洗」は「セイ」と発音する漢字である。
LINEなどのチャットツールでは、日常的に絵文字、スタンプ、画像などがしばしば使用されています。それらは例えば、「嬉しい」、「美味しい」のような送り手の感情や知覚だけを表しているのでしょうか?答えは否です。
わかりやすい文章を書くためには、どんなことに気をつければいいのか。
一般の方々の名前は、ネットに本名が出ていない限り、間違いを発見するのは不可能と思われるかもしれません。しかし「こんな下の名前はありえないはず」と疑問を出すことはできます。事実、膨大な人名リストから誤字を発見した実例もあります。
国語辞典編纂者の飯間浩明さんと校正者の牟田都子さんが語り合う日本語の最前線。