『日本国語大辞典 第二版』は現在刊行されている国語辞書の中で、唯一の多巻本大型辞書となります。辞書の歴史をはじめ、日本語の歴史に対し、精力的に著作を発表されている今野真二先生が『日本国語大辞典』を詳しく解説。
言葉で世界を回す
国際交流基金により日本語文芸翻訳者のインタビューシリーズ。日本文学が世界各地で親しまれるためには「文芸翻訳家」の存在が不可欠な役を果たしています。
「ニホンゴ探検2023」は今年もWeb公開で実施します。公開日は2023年 7月21日(金)となります。無料(申し込み不要)で、動画が見られるインターネット環境があれば閲覧できます。
「職業=ドイツ人」から見る日本語。『やばい』っていうのは本当によくないこと限定の『やばい』だった。
日本語は実は英語に影響されています?日本語になんと英語の影が!
外国語由来の言葉が多く入り込んでいる日本語。その中には、「ページ」や「ペン」など誰もが外国語だとわかる言葉以外にも、一見日本語に見えて、実は海外をルーツとする単語や慣用句も数多く存在します。そして古くから使われてきた言葉の中にも、実は英語とつながりをもつものが少なくありません。
プロの通訳者である和田泰治さんが、通訳の現場を詳しく説明します。通訳で使うデバイスとツールを徹底的に解説し、通訳の裏を探求してきます。
この記事は、2023年7月10日までの情報を基に書いています。
日本語教育の法案が政府の施策全体の中でどのような位置づけをされているかをまず説明し、その動きに対して日本語教育専門家は対応できていないと事例を挙げます。
漫画の校閲は新聞記事とは全く違ったチェックポイントが多く、なかなか大変です。飼い猫のしっぽがあり得ないほど長く伸びているとか、登場人物の名前が違っているとか。辞書に載っていない俗語の扱いも難しいものがあります。
オタクによるオタク用語辞典「大限界」が出版へ。辞典の販売が伸び悩む中、新たな需要開拓を狙う出版社がオタクの力に目を付けました。
日本語学者でありながら漫才師でもやっているサンキュータツオさんが、国語辞書の愛を語ります。国語辞書って、面白いです。